2019年10月6日~階段は住まいの腰・35~「階段の寸法について」

道楽草michirakusou

2019年10月6日日曜日曇り時々晴れ暑い。

~階段は住まいの腰・35~「駅階段に倣え!」

住宅の階段寸法について、妥当と言われること。高齢者対応で階段の勾配は蹴上/踏面≦6/7に、かつ550mm≦2×蹴上+踏面≦650mm 。例えば蹴上げ190㎜、踏み面230㎜とすると、クリアーするから、良い階段ですと・・。こんなのでは、全く話にならない。基本は多くの健常な人々が上がり降りする駅の階段を見習うべきではないか。ところがエスカレーターのないAs駅で、昨今多くの高齢者(特に女性陣)がエレベーターに群がるのが著しい。今まで限度と思っていた、駅の規定160㎜はちょっときつくなってきたのだろう。私の見るところ、蹴上げの最大限は140㎜がいい。住宅なら靴を履かない分、踏面の最小限は260㎜でよい。となると、アシスト階段、段違い階段でも実現可能な寸法になる。

廻日録kaijitsuroku2018年~2007年の10月6日 

2018年土曜日曇り時々晴れ暑い。

~自動運転車・50~「転倒自損」

昨晩のこと、夕闇の坂道へスタートを切った途端、道路に前のめり、転倒してしまった。何が何だかわからないまま、口から血が溢れ動転。すぐの所にいる小母に携帯連絡して助けに来てもらった。救急病院で口中の針縫いと鼻下の手当てを受け、一旦小若宅へ。本日の予定を変更して、外科と歯科病院を巡って一段落。不幸中の幸いは、前歯が折れた、ヒビが入ったということがなかったこと。それにしても、自損事故で気は楽だが、顔から道路に突っ込んだ怪我は小さくない。

 

2017年10月6日金曜日曇りのち雨。

降参!

小若の住む家の庭に出てみようと。雑草がうっそうとしているところを、構わず踏み込んでいったが、途中で引き返した。ふと、足元、膝あたりを見ると、△のかたちの実がぎっしりジーンズに引っ付いてしまった。例の「ひっつき虫」かと・・でも形が小さな芋にとげとげがあるものではない。それに小さい。全部で3~400くらいある勘定。しかたなく、しゃがみこんで1個づつとる。30分はかかっただろう。この△は、アレチヌスビトハギの果実、アメリカ原産らしい。表面に短い毛が生えていてしっかりひっつく。秋はひっつき虫の季節。マジックテープと同じ仕掛け、というよりマジックテープの元祖だろうか。自然の謀略を人間がなぞっている。

 

 

2016年木曜日晴れ。
「極上スマイル」
出発離陸が明朝早くなので空港近くの宿に泊まることになった。宿探しの時点で、多少不便でもできるだけ安くと思ってKmホテルを予約。実際は駅に近いが、さらに近いところに最新のApホテルがあって賑わっている。そこを通り過ぎて交差点を渡ると、Kmホテルに着いた。2階が受付になっているせいかアプローチに、気持ちハデさがない。エレベーターを降りると、そこは受付であるが制服の男女ひとりづつ、思いっきり愛想よく「いらっしゃいませ!」、満面の笑みである。「あぁ、ここに来てよかったね」・・正直そう思った。

 

 
 
 

2015年火曜日快晴。
「天井高」

最近、来客打ち合わせは付属アトリエで行うことが多い。アトリエは旧家の下屋部分を改造したもの。当初は2350ミリ程度の天井高だったものに、小屋裏床を設けたため、何と天井高1880となってしまった。私が立ったときはもう頭すれすれだが、ソファーに座ると何とも言えない落ち着きが出てくる。今日の打ち合わせのお客様も、この天井高さが気に入ったと仰ってくれたが、お世辞ではないと思った。まさに納屋に暮らす感覚は、常識からは想像しがたいだろう。

シンクに入って

13時から16ex邸ご夫妻と打ち合わせ。16時解体見積りでRk建設社長来訪。夕刻、番頭とスポーツクラブEet、筋トレとレッスン。マカ先生がハトのポーズを教示するが難儀。番頭はヤスヤスと、羨ましい。帰路途中、国道スーパーGc。赤ワイン、花かつお。

2014年月曜日台風一過雨のち晴れ。

「世間ネタ・夢叶う?」

現役長寿で名高いHh氏が最長寿を目指すという。長生きしたい、健康でありたいと願うのは誰しもだが、現実はそうでもない。夢とか願いは必ず叶うという人もいれば、無意識・無欲でこそ達成できるという人もいる。結局、どうなろうと結果が答えるのみ。その結果で気になるのは、やはり人間の寿命か。もともと人のカラダ(に限らず生物)は精密に出来ている。その長寿を実現した現代文明だが、あくまで平均的にである。寿命の振幅が大きすぎるのは、個人的事情によるものでは説明はつかない。楽観は禁物だ。
台風過ぎて

11時過ぎモールトンにて国道スーパー、さんま塩焼き、ジャージー牛乳3割引。酒屋スーパーYy、ヘーフェヴァイス。夕刻スポーツクラブ最寄駅前コンビニLsで、ブランパン、こんにゃく、木綿。バランスボールヨガ。

 

2013年日曜日晴れ。

Steve hackettは独立後もう40年近くになるが、初期から中期のgenesisの黄金期の再演を今なお試みている。いわゆるrevisit part1,part2というもの。昨年あたりからの上昇は、弱かったボーカルの若手起用の成果だろう。The lamiaがいい。Looking behind me, the water turn icy- blue,・・the lights are dimmed, and once again,  the stage is set for you・・で泣きギターソロ にはいる。繰り返し聞いていたら苦手の歌詞覚えができてしまった。
 

メゾン説明会3回目は10時、出席。参加者から「継続性」についての訴えあり。午後午睡。21時に最終4回目、これが最後の会合出席だろう。番頭と帰路、感慨深く。

 

2012年土曜日晴れ。

素朴な地元だんじり

 小若が運動会ということで父母張りに参観し、動画撮影までしてしまった。その後丹人にて動物園に行く。その途中、地元だんじり祭りに出くわす。少人数ながら若者たちが頑張っている姿をしばし鑑賞。実は小若はだんじりの大ファン。興奮収まらぬ中動物園ではもっぱら付属遊園地で乗り物乗りに徹する。帰路午睡。夕食は小若家族と、しいたけ、にんにく。送迎後メゾン面積表の最終チェック。

2011年木曜日晴れ。
 
連日堂々アヤコ

終日事務所。昨日がハードデイのため午前中休養がてらブログ等。14時、11yご夫妻打ち合わせ。チア同席。石積み工事の完了を受けて、主に外構の話。着工前から外の話も珍しいが、それだけ11y様の家作りにかける想いが伝わってくる。ほぼ23週間置きに実施設計に関するご要望が出てくるが、こちらは他の現場重視もあって、なかなか即図面化とはいかない。しかしながら、私と話すうちに時間の経過も手伝って11yさん自身の目論見が煮詰まってくるということもあるかもしれない。レンガ塀の話だけについては早いところ動こうということになった。折りしも、雑誌「チルチンびと」の発売翌日もあって、テーブルの上にそれとなく置いてみたら、「昨日本屋さんで購入して読みました。この雑誌前は2冊ぐらいだったのが、最近は56冊並べています。売れてるんでしょうね」ということで、脱帽。16時終了。マナから、11x邸造作大工の人工数の検討結果を聞く。人工数とは、造作工事が常用といって日毎の作業量で支払う方式をとっているため、その作業進行予想を掴むもので、かなり高度な積算技術である。同様の住宅を続けて造っているとはいえ、細部はさすがに家ごとで様子が変わる。そのあたりの検討は、マナは上手になった。遠方大工の交通費や宿泊代の分が、その大工の要領のよさで吸収していけるかどうかにかかっていることが判明。11x邸はバト、合板、野地板、瓦工事など。

 
10y邸
10z邸 杭頭のブレ

2010年 水曜日快晴。

8時40分10z邸着。明日講義のため夕方フェリーで神戸へ。10y邸はバト、モクセン入れ、手すりなど。

 
 
 
2009年 火曜日。
 

2008年月曜日。

 
 

2007年土曜日。

06y邸門扉工場。

 

 

 

 
 

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