伝統工法 

木造伝統工法といっても、古臭い昔の工法だと思っている方も多いのでは?

そんなことはないです。1000年以上の歴史を持つ日本の木造建築は、何度となく被った大地震にも 耐えた古い木造の寺社仏閣が残り、今もなお各地に大工、棟梁が健在です。何本もの垂直の柱に梯子状に通された貫(ぬき)で 構成された軸組みに代表される日本の伝統工法こそ、世界に類を見ない地震に対する文化そのものと言う事が出来るのです。近年、多少揺れたり、傾いたりしても粘り強く耐え、倒壊から守ってくれる伝統工法のよさも、再認識されるようになりました。もともと日本各地には森林資源が豊富なことから頻発する地震に対して、この独特の木組みを発達させてきました。仕口継ぎ手は機械でカットするプレカットではありません。 墨つけ刻みという手仕事棟梁がします。

森林生活では「シーダ・バーン」に、 6寸角18cm)×5mを越す通し柱をたっぷり取り入れ、木造伝統工法を実現しました。 実際5mを越す通し柱が何本も空に向かって立ち、まるで「森林」を見ているようです。 街中に住んでいても、「」に包まれて生活することは夢ではありません。

スケッチ 素描

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