昨今草
さっこんそう
2015年7月9日(木)曇り一時雨
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デヴィッド・ホッジスの
make us wholeがジミー・ウェッブのif these wall gould speak の手法と同じで、つい物静かなバック・リフレインを追いかけてしまう。歌っているnanci griffithがよい。歌い方、声、表情すべてが60年代自然派、というか農家のお嬢さん⇒おばさん⇒お婆ちゃんのいでたち。この人80年代後半のデビューだからリアルタイムには知らないが、追い掛けで好きになった珍しい例。都会派ベット・ミドラーにさらわれたグラミー曲「フロムアディスタンス」のオリジナル歌手だった。その証拠に、作者ジュリー・ゴールドとの競演もある。作者同じく「ヘブン」もいい。10数年前愛猫アヤちゃんが瀕死の事故のとき、聴いていて助かった。また1曲lost in decemberが増えたデビッド・ホッジス・ワールドの中、ちょっとした「ナンシー忘れない」の今回をどうぞ詳しくはboomtable.blogspot.jpまで。

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