昨今草
さっこんそう
2015年2月10日(火)曇り時々晴れ。
「小若の段上がり」
階段のことを考えていて、山歩きのことへ。岩場や段状のところでは、どうやったら上手く、楽にあがれるだろうか、頭をいつも働かせる。それが、山歩きの一つの楽しみだから。経験の少ない小若にも、「ここを踏むといいよ」と教えたくなる。ところが、小若は逆で、えてして、上がり降り厳しいほうを選んだりする。「なんでそんなきついところをあがるの?」と言っても、無言で決行して満足気でいる。ふーん、逆に教えられるよね。階段の設計にも、何かヒントになる。