廻日録 6月13日
2012
水曜日曇り。ザメ旅館7時50分発丹人にて8時過ぎ12x邸着。ポーチ廻りの廃材雑材処理。小屋裏の仕事場にあがってパソコンなどセットしていると、ウエストポーチがないことに気が付く。携帯鳴らしても反応がなく、ザメ旅館に置き忘れた。取りに戻って30分。大工工事、サブは洗面カウンター残り、ワサはキッチン片引き戸などの敷鴨居。9時過ぎ新しい硝子屋が来場。若い一人親方の様子で、前回の硝子業者があまりのところだったので、まずは値段合わなければね・・とダメを押す。1日でガラス入れ終わるのだから、2万+αでしょう・・間違っても20万じゃないです。というと、まぁ人工賃ですからねと理解の返事して、とにかく見積もり出しましょうとなった。ところで、建具屋がいないとなったら、いつものダリしかいないじゃないか。早速連絡を取ると、僕、行ってもいいで・・と快い返事が返ってきた。夕方また電話するとのことで、少々いい気分。残材が多くどうにかしなきゃということで、製材所のトラックの帰りを利用する手はないかとホイ木材に問い合わせるが、担当のラノはそういうシステムはないとつれない返事。宅急便の検討に入るハメになった。久しぶりにキミ電気2人が来場。あいかわらずニコニコ、ヒソヒソと二人でコンセントボックスなどの仕事。10時過ぎ休憩の後、サブはキッチンカウンターの移動へ。時々ワハに力仕事頼みながら。タイミングを合わせるかのようにキミ電気は、また来ますと言って早くも退場する。様子見に来たか?昨日に続きメゾン・アンケートを委員会の女子部隊が動いてくれていて、とりあえずムソさんに確認とお礼の電話を入れる。昼前タキさんの紹介で仏壇屋さんが建具出来ると言うので連絡もらう。直接話をするが、それで中にダンはありますか?と再三聞いてくる。結局は仏壇の建具をつくるだけのところで、向こうの勘違いだった。昼食はスーパー弁当、午睡。
12x邸 キッチン据付 |
12x邸 柱巻きタイルの下地しゃくり |
昼からサブは、柱の切欠き、タイル巻きの柱シャクリとか。14時前、組合のタキさんが若い女子と連れ立って差し入れ訪問。先ほどの仏壇屋すいませんでした。これで建付け屋は全滅です。といいながら、内部を見学。15分ほどで退場。サブのキッチン柱タイル巻のシャクリは丸ノコとノミを使って瞬く間に削り終わる。二人でキッチンを嵌め込んでこれで据え付け終了。16時前、左官のサシ登場。明後日からラスシート張るので下打ち合わせに来ました。下地モルタルはエースモルタルです・・などと熱心に語りかけてくれる。夕方、バトが12y邸の板材を拾っているとうので、こちらも残材のチェック。50ミリの板材4mkが何故か10枚も余っている。宅急便では1mに切って送ると有利。これを12y邸に使うとしたら、どの程度になるかをチェックする。バトは11y邸の現場が少し空いているため、今は12y邸の墨付け刻み対応を担当している。午前中話が進んだダリから連絡が入った。12x様にはいずれ事情を話すことにして、来週から12x邸の建付け決定となる。17時前建具実測の最終残りである小屋裏寝室⇔納戸の建枠をワサが建てこむ。鴨居はまだだが木端を野地板につけて実測が可能となった。これで建具実測終了。18時過ぎ帰路。ザメ旅館。夕食は駅前の惣菜弁当屋。一律100gあたり157円でおかずを購入。ニューヨークで入ったデリと同じコンセプトのお店にようやく出会う。