「気になるところは先にみがく❢」
番頭です。
公団、マンションという生活をしていました。
木の家、シーダ・バーンに住むことになり、それまでのしつらえが、
まるで、トンチンカンなんです。
当時、整理方法のお手本にしたのは、
外国のインテリア本でした。
すでに西欧の都市に住む人々は、田舎屋や農家の魅力に取り付かれていました。
それらを、改装するという大人の時間作りを、していました。
遠く、シェーカービレッジでもやはりすてきなバスケットや、オーバルを作り、
生活に活用していたことも影響されました。
番頭もまねて、一生懸命。まずはバスケットから探しました。
今までの「タンスにしまう」という固定観念から、解放されました。
今回、この「見せる収納」のなかでも、
ずっと、気になっていたのが、水回りの掃除をするブラシ。
正直、使い終わり前後の歯ブラシ、もしくは、ビジネスホテルの
安いブラシが定番でした。
これを忘れない範囲に、しまうとか、さりげなく見せるとか。
じつは至難のワザ。
さりげなく、置いとくと、さりげなく、「歯ブラシ」に逆戻りさせる家人がいます。
洗面所を片付けていたら、ありました。
歯ブラシ。
それも赤くてかわいい専門箇所歯ブラシ、「プラウト」が。
あまり使わないけど、捨てられなかった「赤いプラウト」です。
キャッチフレーズは「気になるところは先にみがく❢」
気持ちも番頭と同じ。
即、水回りの清掃ブラシにしました。
特に、カラン周りは黒ずみが良く取れます。
もちろん、「見せる収納」から、「見せる場所」に配置換えしました。