暗雲、垂れこめる。
番頭です。
上出来の小若。なにか見落としている。
なにかしらして帰るのに。
小若にmeruciした後、暗雲、垂れこめる。
大好きな裏庭は、地面を落ち葉で覆い、
番頭なりの昆虫への気遣い。
ところが、写真のように、
誰かが、ほじくり返している。
アヤちゃんにしては、随分と深い。広い。
一体だれが?!
なんのために。
そういえば、所長と小若がまきの整理をしていたことを思い出す。
所長に確認。
「小若です。」
油断していたのは間違いだった。
所長、昆虫より小若なのか?!
今回は、なんのお手伝いなの?!
meruciなんて削除したい!