アヤちゃんみていると、老い先を見ているようで。
番ネコアヤちゃんは、加齢のせいか、わけもなく、叫びます。ただ、叫んで、家の中を走り回っています。ちょっと驚き。昔コジローと獲物を追いかけていた全盛期を思い出すのでしょうか。日常の動作も所長が発明したスキップステップでうまく階段を上がり下がりできたと思ったら、急に忘れて、オロオロ立ち往生。番頭、「こうだったでしょう。」と補助すると、「そうそう、おもいだしたわ。」と下がってきます。食欲がおおせいで、見張りもいまだに毎日。そのままうたた寝することもしばしば。日々アヤちゃんと居ることで、自分の老い先が見えてきます。私は何を叫ぶのでしょうか。「ヤッホー」かな。