廻日録 11月26日
2011年
しっかり転圧の地業 |
土曜日晴れ。朝8時半新アルト11y邸現場着。基礎工事2日目は、シゥーとジドの2人。引き続き掘り方。昨日バトの修正した基礎図面に赤ペンで更に修正を加えてシゥーに渡す。折り返しメゾンへ。10時前着、余裕時間で基礎図面修正を納屋組の皆様名義でお願い。臨時理事会は賠償保険対象の事情聞き取り会。糸のからみあった複雑な問題を解きほぐしながら12時閉会。メゾン在住のソムさんのお世話で年末は楽しく盛り上がります。納屋組に戻り昼食後昼寝。就寝中、番頭が電話応対している様子が意識の彼方から聞こえているが何とも反応できない。電話終わると同時に意識が覚める。今何の電話?現場から11y様です。先生からは特に何も報告ないので今日はお帰りになってもかまわないと・・。いやっ、ちょっと待って。相談事あったんで電話する。
先生:「11y様ですか・・、実は現場に大きな石が掘り返されたので、どこに持っていくかを・・・中のほうに置いてある石ですが、、、」
先生:「いやっ中にないですか?」
11y様:「中のは小さいですが、外のは全然大きいです。」
先生:「えーっ?新しいのが出てきたんですか?10時前に出たときは全然なかったですよ・・とにかくこれからすぐ行きますので。」
11y様:「はい、はぃ、私も出たところなんですぐ戻ります。」
(手前)発掘した巨大石
(奥)地盤改良
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新アルト14時過ぎ現場着。見るからに大きな石でびっくり。11y様によれば、震災のときに石積みが崩れてやり変えたときの石の余りでは?もしかしたら最初の石積みで余った石を捨てるのめんどくさがって埋めたのでは?などなど予想。自然のものだからあまりどうこう言えないが、ここはしっかり使わないと。昨日の石は渡り廊下のくつ脱ぎ石。今日のはポーチの基礎石で行きましょうとなった。他は大きいほうから順次、900キロ荷重のキッチン柱、寝室の500キロ柱などの独立基礎とする。例えば900キロの荷重基礎は、3トン地耐力として、0.3平米あれば成り立つということだから、60センチ丸の石があればよくて、これは前からくつ脱ぎ石選漏れの石があるわけだ。これでポーチの布基礎も無くなったわけで、さらにシンプルな布基礎となっていく。仕事は速く、間違いなく、安くである。その分自然石の独立基礎やツカイシに多少の据え付け手間をかけられるというもの。
レンガ置き場確認 |
途中、煉瓦運搬のコニーが入場。煉瓦の置き場所など確認。15トン車2台に積んでコニーの中継所で6トン車に移し変えて運ぶそうである。11y様退場の後、くつ脱ぎ石、ストーブ石を所定の近くにセット。煉瓦置きスペースも確保してもらって、17時前帰路。夕刻ブログ。
11x邸 バト詰め、ゲボハウス泊。 オリ、クムはね出し1、押入れ枕棚1。タオ左官 8時~12時 帰路。電気屋3人(ニグ) 内部配線。瓦屋エイ2人午前 道路側下屋瓦修理。ゲボハウス紹介の外構屋ビノ来場。11x奥さまがこれで(パーフェクチンNo.12規定量 こて押え)お願いします。
金曜、曇り。7時40分10z邸着。瓦、一階床など。電気1、大工2、瓦3、塗装屋1。17時半退場、旅館泊。10y邸バト、残工事。
現場速報-(準備中)
現場速報-(準備中)
2009年
木曜日。
2008年
水 晴れ 終日事務所。08ex邸 クム 建具柿渋。08z邸 バト法務局13時50分着 表示登記手続き 14時50分帰路。 09x邸 シゥー組 解体。