廻日録 5月10日 蚯蚓の候
2012
12x邸 軒出桁 |
木曜日。晴れ後雷雨。早朝バイキングを済ませ7時発丹人にて7時15分12x邸着。既に大工たちは気合が入って準備作業している。
ジム大工に近寄り、やはり軒の出部分に腕木と桁を取り付けるよう要請。今日は屋根仕舞2日目で軒先カットと破風板などの取付。私はモクセン取付のレーザー実測開始。設備のカンが来場。現場の様子を見ている熱心な一人親方である。特に急ぎの作業はなく、次回は床張り状況を見て入るという。昼前丹人に戻り、この時に限って何故かうたた寝。呼ぶ声がしてハッと目が覚めると12xご夫妻がお弁当を持って来場。しばし現場を案内するが、意外に早く立ち上がっていく様子にお二人はびっくり。同時に足場シートの職人来場。昼休み中に作業するらしい。午後はジム大工3人でポーチ下屋組み。基礎のアンカーボルトだが、ジムがねじ切りの道具部品をもっていて、貫止め案は没に。リオは軒出桁の加工。
タカ&タゲは大屋根の雨養生していたちょうどその頃、晴れ間が一転して黒い雲へ。
14時半激しい風雨となり全員休憩がてら屋内に。足場シートのおかげで内部は守られた。
雷雨一過 |
小屋裏の高いところをタカ大工に実測お願いし数値メモする。その後屋内作業はジム4人で腕木と母屋加工。ジム陣頭でリオは追っかけ大栓加工。ちょうど雨中の仕事が出来た格好に不思議な感覚。17時取付段取りして明日早朝につなぐ。18時前退場帰路。パグホテル泊。11y邸は今日もバト詰めで、外壁下地でタオ左官スタート。未明ブログ。