廻日録 6月6日 芒種の候
2012
12x邸 毎日の見学を終え 家路に就く小学1年生たち |
水曜日雨。早朝小雨の中ザメ旅館近隣のチェーン店で朝うどん。7時半発丹人にて7時50分12x邸現場着。少し前にノシ組2人入場した模様。ワサはリビング和室取り合い、サブはDKの束立て。このサブ大工は若くて癖がなく、またよく聞いてくれる。決める所は決めている。最初からベタほめだが、そんな感じがする。8時半過ぎ、「おはようございます」と階下で声が。板金のムジが入場。樋金具などの相談して、いつ入りますかと聞くと、7月まで混んでいて合間に入りたいと言う。いつとは言わず、瓦の奥付とベンガラを塗っていないところがあるので、準備しておかねばなるまい。9時過ぎからキッチンの移動しながら束立て。サブは段取りを考えている。10時前、広々としたDKにタイミングよくガス屋のギヤが工事下見に入場。明日からの工事段取り。昼前サブは束立て、ワサは和室リビング敷居終了。昼食はスーパーでノリシャケ弁当。電話しようと思っていた設備屋カンが入場。シンクロニシティというものか。浴室洗面廻りの段取り相談。15時過ぎ階下外から「おじさ~ん!」と呼ぶ声が。毎日現場を覗きに来る小学生ズカの声だ。以前は1人だったが、最近はフルと二人で、今日は新参チタの3人に増える。雲間からの日差しの中、入り口から現場進行覗いてもらって退場。午後から床張りに合流したワサとサブで南側窓敷居床溝掘りこみ終了。標準は被せ敷居だが、ここは和室との取り合いですっきり。真正掃出し窓となった。引き続いて5枚分床張り、17時10分終了。17時50分前帰路。ザメ旅館3日目。11y邸はバト詰めで、毎日いらっしゃる11y様ともよく対応してくれている。