昨今草
さっこんそう
「スピーカー」
最近アトリエに以前から所有の大型スピーカーを配置した。その大きさゆえ、ながらく置き場が見当たらなかった。先日バトが訪れて、80年代前後のスピーカーですね、と突っ込んできた。今日もお客様が、自分も昔買ったのを新しい部屋に置きたい、と気に入ってくれた。結構人気者なのにびっくり。「大口径ユニット搭載で開放的なサウンドが魅力の大型3ウェイ、ロングセラーD-77シリーズは、1985年に初代が登場して以来、10世代にわたり純日本的ともいえる大型ブックシェルフスピーカーとして君臨してまいりました。その存在感もさることながら、30センチウーファーが奏でる開放的でダイナミックな音色は、小型スピーカーとはひと味違った躍動感あふれるサウンドが特長です。D-77シリーズは、多くの音楽ファンに支えられ、常に進化しながらも、そのアイデンティティーは忠実に受け継ぎ、さらに磨きをかけ11世代目「D-77NE」として生まれ変わりました。」うーん、自分が買ったのはその第一世代かもしれない。音響界のデコイチだったんだ。今の値段見てまたまたびっくり。
廻日録 2014年~2007年の8月27日
かいじつろく
「ブームテーブル解説」
プロコル・ハルムといっても知らない人が多いだろうが、「青い影」という曲は聴いた事があるだろう。そのイントロから終始流れるオルガンを弾いていたのがマシュー・フィッシャーという人だった。リーダーはピアノとボーカルのゲーリー・ブルッカーで、もちろん彼の存在感は絶大だ。しかし、数曲ごとに出てくるオルガンの音色とメロディーに魅せられてしまうと、このグループの本質はどちらに由来するものなのかと首をひねってしまうことがある。「青い影」の次作アルバムでの組曲の一部、「in the autumn of my madness 」という、次週boomtableではランクアップされるであろう曲も、飽きが来ない稀有な曲だ。1966年から数年在籍して彼は独立した。しかし、他の例に漏れず再結成という時期が何回かやってくる。2003年発表の、「weisselklenzenacht (the signature)」もオルガンをフィーチャーした、望外の待望曲だった。遅まきながら「青い影」の共同作曲者として近年、訴訟を起こしたマシュー・フィッシャーだが、この曲もまたまた作曲者の一員ではなかったことが残念だ。詳しくはこちらへどうぞ。boomtable.blogspot.jp
梁端材取り付け |
9時過ぎ14x邸。タケちゃん組4人、丸太太鼓梁端材取り付け、柱化粧板張り。セバ電気2人、配線。昼過ぎ最寄コンビニ、ゼロゼリー、スモークタン、味付け卵。午前中13y邸現場 西内ガンコ敷き。バトは午後から。夕刻納屋組で14x様と打ち合わせ。扉詳細など。駅前スーパーで14x邸地鎮祭の献酒、かいわれ、寒天みかんとぶどうとコーヒー味。牛しゃぶ肩。ねこ病院でアヤちゃんごはん購入。
午前メゾン書類チェック。14時半、ノンタッチキーの追加登録を設置会社と作業し、18時過ぎまで管理事務所。担当理事と入れ替わりで会話。
階段加工のオリ |
マナ:
オヤジ組の見積査定ありがとうございます。
査定結果の見方ですが、まずトータルで安いかどうかが肝心ですね。その際別途など入る入らないのチェックもあってです。今回は場外搬出土別途です。これは土質内容によるらしく、掘ってみてあとで実費精算にしようということです。トータルではいい金額安なので、たとえば型枠量が多少多いとか、鉄筋が1.5倍あるとかも関係なくなります。ただわからないのは、ポンプ車圧送の項目なく、打設費5万円と出ていたことです。
そこで10時にオヤジに電話で説明聞きました。まず打設はクレーンでおこなう。あの場所ではそれができると踏んだ。半日で○万8千円、残りが手間○万円ということ。これがポンプ車だと○万5千円、圧送だとかで○万円かかってしまい○万円となってしまうということで、私もそれで了解しました。
ということでオヤジというのは、一部分はともかくできるだけ安く努力はされているなと感じた次第です。確かに鉄筋量などが多いですが、フックのあることも電話質疑で確認していますので、重量だけをつつくとすんなり事が運ばなくなる可能性もあるので、いつものことですが部分は黙って全体を採ろうということで、注文に進もうかと考えます。先生