2017年11月20日~昨今草~「導かれたアユコ」
道楽草michirakusou
2017年11月20日月曜日晴れ。
~昨今草~「アユコの導師」※リンクあり
鈴木亜由子。かつては将来を嘱望された天才ランナーだったが、度重なる疲労骨折で混迷の淵に沈んでいた。偶然出合ったのは、引退したばかりのベテランコーチ。彼は疲労困憊の彼女を救おうと、進んで「無償の導師」となる。走るために、半年間「走らない」練習を課した。いわゆるリハビリだが、特に一歩一足の負荷が分散するトレッキング(山歩き)を多く行った。半年の我慢を経て復活、オリンピック・ランまで駆け上がる。「現役時代に実現しなかったこと、引退してからは何も考えなかった」と感慨を述べる「無償の導師」。昨年のことだが、たまたま動画を見て※「縁のもの」としか言いようがないが、この両人の執念がなければ実らなかっただろう。
廻日録kaijitsuroku2016年~2007年の11月20日
2016年日曜日曇り。
「レコードプレーヤー入れ替え」
アトリエを本拠にしてから、LPレコードを再び聴き始めた。押入れから引っ張り出してきたプレーヤー、しばらくして動かなくなった。手で回して勢いが付くと元に戻るが。たぶんベルトが劣化しているんだろう。思い切って新規購入した。昔と比べて量産が効かないと思ったら逆。各社ずっと安い価格で揃っている。Do社のものが、幅広くかっちりしてフルオートだったので、即購入。レコードをクリーナーで拭いたり、針の上げ下げの様を見たり。何といっても、ターンテーブルのゆっくりした回転と針の微妙な接点が美しい。ここから音が出ているのもわかる。アナログ・オーディオの底力は侮れない。
2015年 金曜日晴れ。
「バックテーブルご案内」 ※全曲リンク!
何と言っても、今週はサイモンとガーファンクルのデビューだろう。フォーク・ソング調※「サウンド・オブ・サイレンス」はポール・サイモンの持ち歌だったが流行らなかった。傷心のイギリス放浪中のこと。ボブ・ディランの初フォーク・ロック「ライク・ア・ローリング・ストーン」の録音を終えたプロデューサーのトム・ウィルソンが、勝手にフォーク・ロック調※「サウンド・オビ・サイレンス」も同じメンバーで録音、元歌にダビングしてしまった。それが大ヒットとなったという次第。なお、日本での大ヒットは映画「卒業」サウンド・トラックまで待つ。予想通りシュプリームスの※「一人ぼっちのシンフォニー」が首位。ローリング・ストーンズの※「一人ぼっちの世界」に続いて3週連続の「一人ぼっち」は日本だけで通用した。トイズの※「ラバーズ・コンチェルト」は息切れた。レン・バリーが※「1-2-3」意外な健闘で、いい曲だ。フォー・シーズンス※「レッツ・ハング・オン」ガンバレ。バーズがやってきた。6位※「ターン・ターン・ターン」。
窓景色 |
「モールトン・30年目の出会い・2」
施主の方がモールトンを購入して、かつて乗っていたとは、びっくり。ということは、この施主の方と私の共通項は、師のKt先生とモールトンということになる。片方に依頼するだけでも10万人に一人とすると、両方ならば100億人に一人ということになる。たしかに地球上でも一例しかないだろう。さて、その共通項の本質は何か?
13y庭園側スケッチ |
スポーツのチームが何十年でも繁栄し、選手の個性というものも記憶に残っていく。ただ、ものとして形として残っていくのが、少ないことが残念なところ。実況的な要素が強すぎて、再現性が困難なものとも言える。
早朝13y様にメール。和室基礎束石の件、隣地境界近接の東向きにあることと構造的処理から、案が揺れるが、外観は束石基礎とする。内観は洋風を採りいれ、縁側梁は差し鴨居とする。スケッチ写真及び現場参考例写真(布基礎の場合)、修正図面添付。ピロホテル、7時35分朝食バイキング。55分発丹人、途中新バタ荘立ち寄りデジカメ充電器忘れもの受取り、13x邸現場8時20分着。
13x邸仕上げ追い込み |
サービスエリアで仮眠 |
小若家族を送迎8時半帰宅。10時過ぎチダさん事務所到着。午前中メゾン耐震の相談。耐震2次診断の話、第1回目。帰路ローソンで、メイトープレミアムナメラカプリン。トイレ借りて、チェーン中華料理屋で昼食、パワーセット820円。帰りは高速パーキングエリアで午睡、ミルクチョコ、おみやげに葛餅、蕨餅。サービスエリアで休憩と時間かかって15時過ぎ帰宅。駅前スーパーで、国産ヒジキ2こ。夕食準備。おでん、菊菜胡麻和え、切り干し、かぼちゃ煮。小若家族と4人で夕食。片付けして就寝。
小若@秋の公園 |
終日事務所。09x邸 バト詰め。クム 玄関土間収納引出し。箱樋取り付け ダリ。タラガラス午前打ち合わせポリカ実測 母親室材納品。