道楽草michirakusou

2020年木曜日晴れのち強い夕立。

～粋栖A-be友旅追想・176～「山歩きから水遊びへ・26」

このコラムはもう3年続けている。時系列的ではあるが、まだ3日ほどのことを3年かかって思い出している・・ことになってしまった。随分世界情勢が変わって、いつ何時再訪が叶うかわからない。それをいいことに、この調子で続けよう。リマト河畔の街並みに面白い建物を見つけた。当時はそれっきりだったが、今調べ直してみた。まずこの写真はどのあたりで撮ったか？※リマト河畔に面した入り口は360度グーグルアイで。川向こうは歴史博物館、南に木橋がすぐそこに。これはよく思い出せる。※街中の方のクローンガッセという通りにも※入り口があり、インフォメーションもかかって、こちらが正式。※THiKとはTheater im Kornhausの略で、どうやら現代芸術の劇場だ。ホームページは※こちら。※川面に映った素敵な写真と共に、「みんなのごちそう・シーズンのはじめを祝う」と、予告があった。もちろん長いコロナとの戦いの後のことだ。「Limmatでのオープニングパフォーマンスの後、夕方に漂流し、あまりにも長い時間の剥奪の後で劇場が再び行われることを私たちと一緒にグラスをチャリンという音にしましょう。お待ちしております。」

～新コロナ時標～「米国GDP 」

2020年4～6月期の実質国内総生産GDPの速報値は、年率換算で前期比32・9%減。最大の落ち込み。7割を占める個人消費は34・6%減、企業の設備投資は27・0%減。輸出が64・1%減、輸入は53・4%減と貿易も激減。

廻日録kaijitsuroku2019年~2007年の7月30日

2019年火曜日晴れ。

～ハロー!ＯＫ？ドイツ語はじめ・27～「歌詞のない音楽、ライル・メイズ」

日々があっという間に過ぎていく。ドイツ語を習うようになって英語の歌が煩わしくなった。歌詞のない音楽を聴くようになってもう2か月以上。大好きなパット・メセニーの楽曲も飽きてきて、彼をサポートしたピアニスト、ライル・メイズに乗り換えた。以前から気になっていたが改めて聴きだすと、なかなか深い味わいがある。もちろん、パットの音楽性に影響を与えているとは分かっていたが、多大に寄与しているのだ。ジャズでもロックでもフォークでも、クラシックでもない彼の世界は、何故か陰に隠れてしまったが。というわけで、当分はお世話になろうと思う。1986年、ファーストもいいし（1曲目※Highland Aire から）1988年セカンド（1曲目※August から）もいい。残念ながら耳当たりのいいサウンドはこのあたりまでだが。その後は再びパット・メセニー・グループに戻ったわけだ。

2018年月曜日晴れ。

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スイスのス（素）・6～「こだま？それとも合唱」

ＡＨＢの宿泊を２日延長して、もう少し街の外を見ることにした。土曜日のにぎやかさとは変わって、日曜日の街中はお休みで静か。朝食後、ホテルの前の川を渡って、眼前に広がる山の手住宅街を散歩。さしずめ、阪神間の住宅街の雰囲気にも通じるところだが、すぐ外にブドウ畑や牧場、そして森林が広がって、宅地開発がゆったりと留まっている感じ。途中に展望台や藤棚、水飲み場があったり、ランニングやサイクリングの人も見かける。林の中に入って少し、眼下に街と川を眼下に見渡す展望台に到着。ちょうど10時になって教会の鐘が鳴り始める。やがて違う響きも重なってきて、こだま現象なのかチャペルの競演なのかわからなくなった。山の上で聴くダイナミックな鐘音の合唱には、時を忘れるほどだった。

スイスのス（素）・7～「望み放題」

こんどこそ水着を持ち込んで泳ぎたい。午後からは、一昨日発見した市民プールにでかけてみた。Freibad des Terrassenbads Badenという屋外プールは、名の通り大地の形に合わせて作られている。大人子供の造波プールと幼児プールは高台に、50ｍ競泳用と飛び込みプールは川沿いの低地に分けられて、その間の斜面にスライダーを設置。各プールの周りには広大な芝生と古い大樹が配されていて、日光浴したり遊んだり。管理棟やその上階のテラス・レストランもゆったりと。まるでチューリッヒの湖水浴のプール版。高台から見ると50ｍプールの水がくすんだ緑青の色に見える。泳いでみると、仕上げ面が何とコンクリート洗い出し風で、まるで砂浜の海を泳いでいるよう。深さ2.４ｍの大容量水が淵から滝のように轟々と流れている。水が冷たくて済んでいてカルキ臭が少なく、一部にコースロープが張ってあるから、無心に泳ぎ通せる。子供たちがジャンジャン飛び込むプールは、一転して総ステンレス製。施設にも運営にも金がかかっている。入場料も一回券が800円足らずだし何から何まで望むところだが・・・、あれ！規模の割に監視員さんが少ない。自己責任の国なんだ。実際、飛び込みも潜水もノーマークだった。

overflow

スイスにいても、時短者、水泳や山歩きなど普段からの習慣を続けようということで。ホテルから見えるブドウ畑の山に向かう。日曜日で各所からの教会の鐘が鳴り響くのを聴いて感無量。展望台で一服して帰路。市民プールも思ったっ通り、普通のセンスがゴージャスにちりばめられて感動。2階テラスのレストランで「鶏の胸肉」ローストとビール。夕食は思い切って、ホテルの隣にあるスペイン料理店HLに入った。Tボーンステーキとプローンのフライにビール。しめて9千円弱。

タオ・ラス

04ｙ邸修繕工事。)7時50分着。タオ左官とお仲間のタイル屋さん、8時半着。手配は爺さん、貼るのは若手という合理主義。下地をやって12時退場。帰路途中、Ｋｂ市のＨＤＣ、Ｏｓｍカラーの見学。電車にて輪講行下車Ａｓ駅下コンビニＨｉ、コーラゼロ。駅前高級スーパーＩｋで惣菜。食材マーケットＰｙ、ブロッコリー、ベイナス、カットスイカ、ヒイカ、イワシ、絹厚揚げ、特濃牛乳。夕刻スポーツクラブＥｅ、筋トレ。帰路、国道スーパーＴｖゼリーゼロ、サンティアゴ赤、グレープゼロ、炭酸水、納豆。最後に駅前スーパーＣｐ、湯浅醤油、正金醤油。

[boomtable 2014/7/30（毎水曜日リリース）創刊13号～古今東西好きな曲を、同じタイミングで聴く]
6位以下はHITTABLEでリリースします。
シングル・チャート
1位（- – – ）anything goes・・・harpers bizzare (cd 1966 cole porter1922）
2位（4 1 2）if these walls could speak・・・nancy griffith (youtube 2008 jimmy webb1990)
3位（1 – – ）all my life・・・linda ronstadt & aaron nevile (lp 1989 karla bonoff1988）
4位（2 – – ）if you love・・・howard jones (cd 1997 howard jones）
5位（3 2 1）heaven・・・nancy griffith (youtube 2000 julie gold1987）
アルバム・コンサート・チャート（略称アルコン・チャート、ex．編集アルバム）
1位（3 2 – ）anything goes・・・harpers bizzare (cd1966）
2位（2 – – ）angels & lovers・・・howard jones (cd1997）
3位（1 – – ）cry like a rainstorm・・・linda ronstadt (lp1989）
4位（4 2 1 ）dream loud・・・lulie gold(cd1998)
5位（5 – – ）songs of jimmy webb・・・michael feinstein (cd 2003）
アーティスト・チャート
1位（3 1 – ）harpers bizzare
2位（4 2 1 ）nancy griffith
3位（1 – – ）linda ronstadt
4位（2 – – ）howard jones
5位（5 3 2) jimmy webb

腰板残材